火災保険で屋根・外装のメンテナンス費用が!

昨年、屋根と外装のメンテナンス工事を行いました。

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工事をする事になった1〜2年程前から、急に玄関の軒下天井の端にシミが出来始めました。

気になっていた箇所を、近所で外装工事をしていた業者さんに後日みていただくと、屋根のつなぎ目が浮いてしまって雨が入ってきてしまっている可能性が大きい箇所があるとの事でした。。。

外装メンテナンスは壁だけ、近々とりあえず塗り替えようかと思っていた矢先の、屋根のダメージ報告…(*_*)

一部の屋根は割れている箇所もあり、立会いのもと、その場で詳しく状態を見られる様、写真を何枚も撮って残して下さいました。

(始めは『旦那様も宜しければ登って一緒に確認しませんか?』と業者さんが言って下さいましたが、旦那は怖すぎて断固拒否(笑))

 

壁より、屋根の方が対処必要だったとは、予想外でした。

工事費用も、当初の予定より大きくUPしてしまいます(^_^;)

 

しかし後日、たまたまネットサーフィンしていた所、火災保険の風災補償が使えるかもしれない事が判明しました!

 

風災とは、台風や突風、竜巻、暴風などの強い風による災害のことをいいます。

 

【風災が適用となるケース】

  • 強風で屋根の瓦が飛んでしまったあるは屋根が破損した
  • 竜巻による風で物が飛んで来て窓ガラスが割れた
  • 台風並みの暴風によりベランダが破損した
  • 突風や台風によるカーポートの破損

 

などなど。

 

風災が原因で、建物の外側の部分(外壁、屋根、開口部など)が破損し、そこから雨などが吹き込んだり雨漏りしたりする場合も適用されます。

 

【適用されないケース】

経年劣化や老朽化によるもの

風災以外の損傷

 

 

引っ越して数年、竜巻被害が近場であったり、強風が多く、自宅が坂の上で屋根の周りに風を遮る物が無かった為それが原因!…とは屋根の上に普段から登ってないと分かりません(^_^;)

しかし、初めに業者さんが写真を細かく撮ってくださっていたおかげで、工事中でも、保険会社さんに相談し、判断していただき、申請する事が出来ました。

 

結果、屋根〜軒下天井部分の火災保険がおりました!!

ついでに交換したエコキュートは…もちろん自腹ですが(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)笑

 

火災保険は『火事の時の保険』というイメージしかなかった私でしたが、他にも、落雷・風災・雹災(ひょうさい)・雪災・水災・盗難 等による建物や家財の補償が一緒に付いているプランも今は多いようです。

 

保険料を払っていれば、もちろん補償を受ける権利があります。

 

いざという時、保険の補償内容をもう一度確認することをお勧めします!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます(^_^)